いい家は、強い基礎から。

住宅基礎は、その名の通り住宅の『基礎』。何にしても基礎が大事です。住宅においても基礎がしっかりしていることで、『耐震』『断熱』『浸水・シロアリ』など、さまざまなリスクを防ぎます。

現在の一般的な住宅基礎は、
不安がいっぱい。

❶ 白アリ侵入リスク

多くの住宅基礎はコンクリートは2回に分けて打つため「耐圧版」と「立ち上がり」の間に「打ち継ぎ」といわれる継ぎ目ができるため、ここが白アリ侵入のリスクとなります。

❷ 通気性の悪さ

床下に立上がりの間仕切り基礎(壁)があるため、通気性を妨げます。

❸ 底冷えの原因

一般的な基礎断熱工法では内側だけの断熱が多いのですが、内側断熱だけでは外の熱がコンクリートを伝わり床下へ侵入してしまい、熱橋※を防ぐことができません。

※熱橋とは・・・
ヒートブリッジともいい、外壁と内壁の間にある柱や、貼、床下のコンクリートなどが熱を伝える現象のことで、断熱性能の低下につながります。

❹ アフターメンテナンスしづらい

床下に立上がりの間仕切り基礎(壁)があるため、床下にある配線・配管などのメンテナンスが大変です。

より安心で快適な住宅をお考えの方へ、
GATEからの新提案!

さまざまな問題に対応した、

HySTRONG工法

HySTRONG工法は床下メンテナンス性能や
通気性能が格段に向上し、
耐震・浸水・シロアリなど、さまざまな脅威に強く、
快適で耐久性のある住宅を実現します。

当社で住宅を建てていただいたお客様のうち、
90%以上の方に選ばれています!

100年住宅と言われる時代。『耐震』『断熱』『浸水・シロアリ』など、お客様の耐久性の高い住宅への意識は高く、大半の方HySTRONG工法をご指定いただいています。また、当社はHySTRONG工法を東海地区で初導入し、東海地区No.1の導入実績を積み重ねています。

次世代の基礎工事で強い耐震・耐久性能を実現

ハイストロング工法は、構造計算を駆使し、その地盤に最も適切とされる配筋、配置を導き過剰設計を防ぎます。また、構造計算を根拠に取得できる「耐震等級3」を実現しています。

熱がコンクリートを伝って床下に伝導しない、新しい断熱工法

ドイツで生まれた代表的な発泡プラスチック系の断熱材「EPS」を基礎の型枠として採用することで、手間をかけずに基礎外側断熱を実現。内側断熱だけでは、外の熱がコンクリートを伝わり、床下へ侵入してしまいます。コンクリートは熱を蓄えやすいので、外気に触れさせない事が大きなメリットです。

耐圧版式グリッドポストで床下の空気の流れがスムーズに

基礎内部の通気性が向上することで、床下湿気によるカビ等を防ぎます。また換気設備などの配管設置も容易になるため、中長期的にメンテナンスしやすい住まいづくりができます!将来、家族構成の変化等で水回りの増設(特に排水)をする際、対応しやすいのもメリットです。

一般のベタ基礎では、
ほとんどの場合
「打ち継ぎ」の隙間ができる

一般のベタ基礎では、ほとんどの場合「打ち継ぎ」の隙間ができてしまいますが、「ハイストロング工法」なら強度のある一体打ちで、打ち継ぎが存在しないため、シロアリや浸水のリスクを引き下げます。また、室内だけでなく床下の気密性能にも大きな力を発揮します。

防蟻性能試験

アルミ笠木の防蟻性能試験でシロアリの食害なしを実証

試験機関:近畿大学 農学部 応用生命化学科 森林生物化学研究室

HySTRONG工法は、デザイン的で機能的です!

Design

デザイン

デザイン性に優れた弾性樹脂シートを貼ることにより住宅の外観を美しく見せます。

Storage

収納

グリッドポストを使用しているため、基礎内の空間が広々使えるため、第3の収納として多くの方が収納として利用しています。

工期を短縮する結果、基礎工事における人件費を削減します。

法人の方へのHySTRONG導入サポートも行っております。

お客様の声

工務店選びの決め手は、
シロアリを侵入させない「安心感」と
床下空間を利用できる「拡張性」

尾張旭市 H様

初めてHySTRONG基礎を知った時は「基礎なんかどれも同じだろうから、高性能なものは不要では?」と思っていましたが、工務店さんが主催した勉強会で「シロアリ対策」に強いということを知り考えが変わりました。もともと工務店選びにおいて特にシロアリ対策については、非常に悩んだポイントでした。シロアリに食べられにくい柱(緑の柱)や有効な薬剤の使用など、様々なシロアリ対策がありましたが、そもそも「シロアリを床下に侵入させない」という観点で対策を考えた場合に、HySTRONGの一体型基礎は理にかなっていました。基礎外断熱であることから、基礎と断熱材の間からの侵入についても心配がありましたが、そこもしっかりと対策がされていることも「安心感」を得たポイントでした。もう一つ、何かと物が多い我が家にとって、収納の多さは間取りなどを考える上で大変重要なポイントでした。実際にHySTRONG基礎で建てられた家の床下収納を見る機会があり、床下空間を収納として利用できる「拡張性」も決め手となりました。

すっきりオシャレな家を実現するため
HySTRONG基礎の床下収納を選択

春日井市 U様

HySTRONG基礎にして良かったと思うのは、床下収納ですね!せっかくオシャレな家にしたんだから、目につく場所にあまり物を置きたくなくて。趣味の押し花の大きな額縁が多数あるので、保管場所が必要だったのですが、充分な収納力で、額縁以外にも梅酒を漬けたビンや非常用の飲料水なども余裕で入っています。年齢的に、高い所よりリビングの階段下にハッチをつけたので出し入れもしやすく便利に感じています。

持続可能な社会を実現していくうえで、

長く快適にすごす家づくりを

私たちが、この高強度断熱基礎「HySTRONG」を採用した理由。それは、「快適な暮らしを少しでも長く過ごしてもらいたい」という想いからです。住宅の上物(うわもの)だけが性能を上げても、それを支える基礎の耐久性も上げなければ、快適な高性能住宅は実現できません。“夏は涼しく、冬は暖かい住宅”を叶えるために、外の暑さや寒さの影響を部屋の中に与えないというポイントをハイストロング工法なら実現できます。「HySTRONG」を採用して、高断熱・高気密な住まいを提供することで、住まう人の健康が維持され、エネルギーの節約にも繋がっていけばいいと思っています。地元春日井から、最先端の技術をみなさまにお届けしていきます。

株式会社 GATE
代表取締役   小寺 誉紹

Q.

床断熱とどう違うのですか?

“断熱材は長期間、冷気(熱気)にふれていると断熱材自体が冷たく(暖かく)なってしまい、非常に効率の悪い断熱手法だといえます。真冬に底冷えがするのは、まさにこの現象です。

Q.

床下にモノは置けますか?

はい。ハイストロング工法の床下は「第3の収納」として活用いただけます!

Q.

出来上がった時、白い断熱材は見えますか?

デザイン性に優れた弾性樹脂シート(Fシート)を貼りますので、断熱材の白い部分は見えません。このシートを貼る事で、見た目の良さはもちろん、コンクリートの乾燥を防ぎ、耐久性をより向上させています。